外来

18診療科を標傍し診療を行っています。

24時間救急外来・救急車対応しています。

月曜日から金曜日まで発熱外来を行っていますが、予約制となっております。

内視鏡室

毎日15~20件の胃内視鏡と3~5件の大腸内視鏡を行っています。

またその他にEVL(内視鏡的静脈瘤結紮術)TACE(肝動脈化学塞栓療法)EMR(内視鏡によるポリープ切除)などの内視鏡的治療も実施しています。

手術・中材部門

患者さまが安心して手術を受けられるよう、術前から術中・術後までトータルな看護ケアに努めています。

また、中材では、さまざまな医療器材が院内で安全に使用できるよう、器材管理を行っています。

病棟紹介

当院には、様々な機能を持つ病棟があります。患者さんそれぞれの病状や入院の目的などに応じた病棟で治療やリハビリなどを受けていただきます。

  • 一般病棟

    急性期疾患の治療、回復を目的とした病棟です。
    検査、手術が必要な患者さん、肺炎や感染症、悪性疾患など集中的な治療が必要な時期(急性期)から症状が少し安定する時期の患者さんが対象です。

  • 回復期リハビリテーション病棟

    対象疾患の患者さんに対して、在宅復帰を目的としたリハビリテーションプログラムを医師・看護師・介護士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・栄養士・歯科衛生士・医療相談員などが共同で作成し、リハビリ室だけではなく病棟でも集中的にリハビリテーションを行う病棟です

    ※対象となる疾患があり、入院期間が決められています。

  • 地域包括ケア病棟

    入院治療の過程において急性期における手術や治療が終了し、すぐに在宅や施設へ退院するには不安がある患者さんに対して、在宅復帰に向けた医療・看護・リハビリテーション・サービス調整を行うことを目的とした病棟です。
    在宅療養中に入院が必要となった時にかかりつけ医から依頼を受けて支援する病棟でもあります。

    ※入院期間の上限があります。

  • 障害者施設等一般病棟

    重度の障害をお持ちの患者さんや神経難病の患者さんを対象にADL (日常生活動作)の維持とQOL (生活の質)の向上を目標として、それぞれの疾患に合わせた専門的な治療やリハビリテーションを行う病棟です。

  • 医療療養病棟

    急性期治療を終えても、引き続き医療提供の必要度が高く、病院での療養が継続的に必要な患者さんが対象となる病棟です。
    厚生労働省の定めた規定に従い、医療の必要度に応じた医療区分と日常生活自立度を評価し、該当する患者さんが対象となります。

認定看護師

認定看護師育成の支援体制を整え、現在、5分野5名が活動しています。

  • 糖尿病看護認定看護師 藤本有紀

    慢性疾患である糖尿病は、生涯にわたる治療やセルフケアを必要とされています。糖尿病とともに生き、生活を営む生活者として理解すること、その人らしく人生を送れるように他職種と協働した支援を行えるように努めています。

  • 皮膚・排泄ケア認定看護師 奥村友季子

    創傷管理を主に局所だけでなく、全身を捉え日々のケアを行っています。また、在宅ケアの確認、オストミー患者さん、失禁で悩む患者さんのQOL支援を心掛けています。

  • 感染管理認定看護師 栗原洋美

    患者さまやご家族さま、病院を訪問される方、病院職員など当院に関わるすべての人々を感染から守るために活動しています。

    院内における感染対策が適切に実践され、安全な病院環境が整備できるように病院職員とともに取り組んでいきます。

  • 緩和ケア認定看護師 生田美紀

    緩和ケアはがんだけでなく、エンドオブライフケアを通して必要とされており、患者さまやご家族の真の思いに寄り添い、多職種と共同し意思決定支援などその人らしさを支えるケアを提供していきたいと思います。

  • 日本難病看護学会認定・難病看護師 川村里香

    難病療養者の一つ一つの病気の病態、症状、進行の具合をよく理解した上で入院生活の支援を行います。また制度やサービスを必要なときに、多職種と連携を図りながら提供できるように援助を行います。