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理事長挨拶


このたび、平成28年6月より医療法人財団 聖十字会 理事長を拝命いたしました。
もとより身に余る重責ではございますが、医療法人財団 聖十字会 のさらなる発展のため、全力を尽くす所存でございます。

さて、我が国は「一億総活躍社会」の実現を目指しています。これは、少子高齢化という日本の構造的な問題について、正面から取り組むことで歯止めをかけ、50年後も人口一億人を維持、さらに、一人ひとりの日本人、誰もが、家庭で、職場で、地域で、生きがいを持って、充実した生活を送ることを意味します。

医療法人財団 聖十字会 の目指すところも同様です。
「希望を生み出す強い経済」「夢をつむぐ子育て支援」「安心につながる社会保障」。これらの実現のために、できることを一つひとつ行っていきます。

新人の待遇改善、仕事と子育てを両立できる環境、離職者数をゼロに、介護休暇が取得しやすい職場環境の整備、長時間労働の是正やフレックスタイム制度の見直し、有給休暇取得率を上げるなど、「生涯現役社会」の構築を目指します。

地域医療構想による医療供給体制の見直しや病床削減計画がすすめられていますが、医療法人財団 聖十字会 は、地域医療の崩壊につながらないように、どこでもいつでもだれでも、必要な医療が受けられる体制を確立するため、地域の皆様と共同した運動を進めたいと考えています。

医師、看護師などの人員の確保も含め、住み慣れた地域の良い環境で、自分らしく暮らし続けることができるよう、さらに充実した医療・介護の提供の実現を目指します。

平成28年7月吉日 医療法人財団聖十字会 理事長 末永 英慈

院長挨拶


院長 有馬 寿之

7:1看護体制の確立、平均在院日数18日以下などの数々の目標を達成し、次なる目標を「入院患者年間3000人を達成」にしました。
現在、目標を達成すべく中核病院との連携強化、医師数のさらなる充実を図っております。

また、一医師として、外来診療、入院患者の主治医などの臨床業務に汗を流しながら、職責を果たしていきたいと思っておりますので今後とも、皆さま方のさらなるご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

経 歴
平成5年 九州大学医学部卒業
熊本大学医学部第一内科(後に神経内科)に入局
専 門
筋ジストロフィーなどの変性疾患

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