概 要
脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)による死亡は激減してきています。しかし、脳卒中の入院受療率は、がんの1.5倍、心臓病の3.5倍にのぼります。さらに、寝たきりや認知症の原因の第1位を占める疾患です。脳卒中は発症すると、命が助かっても運動麻痺、感覚障害、失語、嚥下障害などの後遺症が残り、生活の質が障害されてしまうことが多い疾患です。
当院では脳卒中を予防するために、起こされた方は再発を予防するように、高血圧、糖尿病、脂質異常症、不整脈、喫煙等のリスクを是正・管理していきます。リスクをお持ちの方や気になる方はご相談ください。
医師紹介
- 氏 名
- 副院長 定永 史子(さだなが ふみこ)
- 出身大学
- 九州大学医学部 平成5年卒 / 医学博士
- 専門分野
- 脳卒中 リハビリテーション
- 専門医 所属学会等
- 日本脳卒中学会 専門医、日本リハビリテーション科専門医、日本内科学会 認定医、日本脳循環代謝学会 評議員、身体障害者福祉法 指定医、日本脳ドック学会