治療の方針

基本方針

西日本病院は、（亜）急性期から回復期を主体とした、患者様の診療をする病院として位置付け、医療・保健・福祉との連携をはかり、西日本ケアセンターと協力して地域完結型医療を行います。

地域のために、地域と共にをコンセプトに、西日本病院の機能を地域に広く開放するオープンシステムの構築を行い、患者様に継続した医療の提供を行います。

当院では、輸血を含めた標準的な医療を提供しております。

輸血拒否の患者様に対して、輸血が必要な事態が想定される場合には速やかに他医療機関への受診や転院をお願いしております。救急の患者様で受入れ後に輸血拒否の患者様であることが判明した場合でも、同様に対応いたします。

基本的には、救命や生命維持にとって輸血が必要であると医師が判断した場合には、輸血を実施するという方針で対応しますので、ご理解をお願いいたします。